Blog Top
Such a Life

顎関節症 02

最近、近所にできた歯科医院の看板の診療科目に "口腔外科" と書いてあったので、ひとまず診てもらうことに

さすがに新しい医院らしく、待合室には 液晶テレビでDVD放映中、それに"インターネット常時接続中、ご自由にお使い下さい” とパソコンが置いてある。

治療椅子(というのかどうか知らないけど)に座るとここにも液晶モニターで放映中。映画なぞ観る気分じゃないけどなぁと思いつつ、まずレントゲン室で撮ってもらって、椅子に戻ると即、今のレントゲン写真がモニターに映し出される。すげぇ

もうレントゲン写真もデジタル化されて現像しないんだ。「たしか、フィルムメーカーの最大のドル箱じゃなかったかしら、レントゲンフィルムは」とか「現像があがってくる待ち時間の余韻がよかったのになぁ」とまた、いらんことを考えてしまう。

診察の結果は、関節には異常がないので多分一過性の痛みでしょうとのこと。
じゃ、最近の物忘れのひどさは何だったんだろう?

あごが痛い人のために、その先生のアドバイスを一応紹介しておきます。

  1. 口を安静にする。

    どうやって安静にするのか不思議だが、口を噛み締めない、歯ぎしりしない等。

  2. あごのマッサージを心がける。

    下あごを突き出して上前歯の先と下前歯の先を合わせた位置で口をぱくぱく開け閉めする。これで迫圧された顎関節が広げられ楽になるらしい。あまり人前ではできないかも。 私の場合は、これで2週間ほど様子をみましょうと言われたのだが、
    それでも痛みが引かないようなら、

  3. 一定期間鎮痛消炎剤を服用する。

    痛み止めは気休めにしても、消炎剤が効けば関節の炎症が治まる。それでも駄目なら、

  4. 噛み合わせを調節するプレートを作って口の中にかましておく。

    ボクシングのマウスピースの親戚みたいなもので下あごの位置を矯正。できるだけ一日中、寝る時もはめておくそうな。
    でも食事の時は外さないといけない。入れ歯と間違われそうな気もする。開業医でできるのはここまでで、それでも治らないようなら、

  5. 覚悟を決めて専門の大病院に行く。

    口もろくに開けれない状態にまでなると、外科的治療ということなのでしょう。

2013.09.11 | Trackback(0)

お名前: 

←「ひとこと」と入力してから送信ボタンをクリックして下さい。